②良かったのかそうでないのか
前回に引き続き、耳のお話。
ステロイド投与からおよそ1週間後。
以前からお世話になっている、喉(声)のB病院で定期診察があり、近況報告を兼ねて先生にも相談してみた。
こちらのB病院、以前、声帯ポリープの手術でもお世話になっている、界隈でも有名な病院です。
(声帯ポリープ手術に関してはまた改めて)
そこで、「何か困ったことがあったらこういう先生がいるよ」と、耳の専門医を紹介してくださいました。
困っていたので早速予約してみました。
とにかく、この、雑音が聞こえるのが厄介で…。
10月後半、教えていただいたC病院に。
この駅の近くには、僕の大好きなケーキ屋さんがあるんだよなぁ。
帰りに寄ろうかな、と呑気に思いつつ。
C病院にて、ひとしきり耳の検査。
「はいはいこれね」的な、慣れてる感がにじみ出てた、オッサン王子さん。
ところが検査が進むうち、「あれ?」という検査の先生の声が。
わかる?お医者さんに「あれ?」って言われると、一気に不安になるよね。
今までのイキリ痛オッサンは、急に借りてきたオッサンに。
そして、今までにしたことのない検査が。
耳に振動を与える検査でした。
右耳はびっくりするほどの振動なのに、左耳は全く振動を感じない。
(わかりやすくいうと、目の検査で空気を発射されるようなイメージの驚き)
そして検査を終え、先生に再度呼ばれました。
「王子さん、結論から言うと突発性難聴じゃないですね」
「そうですか、良かった…」
「良かったのか、そうでないのか…」
え、どういうこと?
「王子さんね、たぶん、耳硬化症という病気。」
知ってる人はオチが読めると思います。
「これ、白人に多い病気で、ほっといても治らないんですよ。」
おぉ?
「分かりやすく言うと、ベートーベンと同じ病気」
ガチで⁉︎
この衝撃ったら無かったね。
頭の中で「運命」のノック鳴ったもんね。
ジャジャジャジャーン!って。
ハクション大魔王じゃないよ?
つづく。
ちなみにお店もお休みの日でした...





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